ケヤキの枝下し

ケヤキの枝下し 剪定

公園、街路樹で使われるケヤキの枝下し(剪定)です。
結構大きなケヤキですが、ご依頼されたのは一般家庭のお庭で育っているものです。
強剪定は木が水を揚げてない落葉後~3月上旬までが作業適期です。
暖かくなってからだと切断面から水が溢れでてきて、癒合剤が効かないので腐食の原因となります。
落葉樹の強剪定作業は春の彼岸~秋の彼岸の間は避ける方が良いです。

落葉後のケヤキ
樹高12mほどのケヤキです。

このような高木を剪定するときに気を付ける点は家屋、車輛を破損させないこと、そして安全確保です。

シットハーネスとランヤード
シットハーネスとランヤードを使うと高い所でも作業姿勢が安定し、安心して作業を行えます。今回はお庭内での作業でしたが道路に面している場合には人通り、車輛にも十分に気を付けなくてはなりません。

高木の剪定は下した枝を刻み、トラックに積み込みますが、この作業も時間を要します。
こちらの現場は2.5人工でした。

風のガーデン世田谷は地域密着の植木屋さんとして目黒、世田谷、渋谷区で高木の剪定、伐採、造園、お庭リフォームを行っています。

【剪定施工地:目黒区】

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