年間管理のご依頼を頂いているお客様のウッドデッキのメンテナンスを行いました。
足場板の古材を使ったウッドデッキでしたが設置後6年ほど経過し一部の板材が腐食、割れたりしていたので、当方からのメンテナンス作業をご提案での作業実施となりました。
風雨にされされた板材は水垢や土汚れが付着しており、痩せて凹凸が目立つので、仕上げサンダーでケレンし、塗装の準備を進めます。
機械を使ってのやすり掛けでもL185cmの足場板1枚に10分程を要しました。
手作業だったら気が遠くなりそうですね。
下地処理が終わり防腐剤の塗付けを開始します。
今回の作業に当たりキシラデコール、水性塗料も検討しましたが、定番商品のスーパーソート21が合理的と判断し使用しました。
乾燥時間も考慮し、ケレン作業が半分の時点で塗装を行い、その後に残り半分のケレンと塗装をし、お昼を挟み2回目の塗装を行いました。
風が吹いていたせいもあるかと思いますが、気温15度であれば2時間で十分に乾きました。
メーカーの標準使用量とされる3-5㎡/リットルに則り、今回は8.6㎡のウッドデッキにスーパーソート21の2.5リットル缶を使用しました。
結果は底に1-2cmほどの残量でしたので、標準施工となりました。
【施工地:世田谷区】
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